MENU

プロもおすすめ車のコーティング剤4選|コーティングの種類・業者・料金を徹底比較【自分で簡単施工】

車おすすめコーティング
  • 車におすすめのコーティング剤を知りたい
  • 業者に依頼した場合の料金やコーティングの種類を知りたい

愛車をキレイな状態のまま保っていたい場合に欠かせないカーケアアイテムが車用のコーティング剤です。

カーコーティングはディーラーや専門店に依頼するものと思っている方も少なくありませんが、実際には自分でも簡単に施工できます。

カーディーラーや専門店に任せれば美しいコーティングが施されるものの、その費用相場は10万円~15万円程度と高額です。

最近では誰でも簡単に使えるコーティング剤がたくさん販売されていて、コーティング費用を抑えられるようになっています。

当記事では車にコーティングを施す理由、カーコーティングの種類、業者に依頼した場合の料金を詳しくまとめました。

また、初めて自分でコーティングする場合におすすめのコーティング剤も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

スパシャン商品ラインナップ
目次

車のコーティングがおすすめされる理由

車にコーティングを施す意味、またカーコーティングがおすすめされる理由は以下の通りです。

コーティングの効果
  • コーティング被膜により車の塗装面が保護される
  • 汚れや水垢が付きにくくなる
  • 疎水・撥水効果によって水切れが良くなる
  • 艶感や光沢感が増しボディが美しく見える
  • 結果的に愛車を長く使える

車のボディには複数の塗装が施されていますが、そのままの状態だと時間が経つにつれて表面から劣化してしまいます。そうした経年劣化を防ぐためにコーティングの施工は有効的な手段です。

また、コーティングには様々な効果があり、水弾きをよくすることで汚れや水垢が付きにくくなったり、光沢感を与えることで外観が美しく見えたりします。

その結果として車が長持ちするというのもカーコーティングをおすすめする理由です。

車のコーティングをするならどこがおすすめ?専門店・カーショップ・ガソリンスタンドなど

車にコーティングを施す方法には「業者に依頼する」「自分で施工する」の2つがあります。

まずは業者に依頼した場合の料金、業者ごとの特徴を紹介していきます。合わせて自分でカーコーティングをするメリット・デメリットも解説していますのでご覧ください。

一般的なガラスコーティングの料金と業者ごとの特徴を比較

以下の比較表では、一般的なガラスコーティングを選んだ場合の料金と業者ごとの特徴をまとめました。

業者特徴料金の目安
カーディーラー・車種ごとに適切なコーティングが施される
・安心感や信頼性が高い
10万円~15万円程度
コーティング専門店・専門店ならではの高品質な仕上がり
・実績が豊富でアフターフォローにも対応
6万円~15万円程度
カー用品量販店・低価格かつ短時間であるところが魅力的
・品質はディーラーや専門店に劣ることが多い
2万円~6万円程度
自動洗車機・1,000円~2,000円前後で施工できる
・耐久性が低く仕上がりにもムラができやすい
数千円程度

カーコーティングを依頼できるのは主にカーディーラー、コーティング専門店、カー用品量販店の3つです。加えて、セルフの自動洗車機でコーティング付きコースを選ぶといったパターンもあります。

上記の中であれば、やはり実績が豊富なコーティング専門店がおすすめです。カーコーティングの経験を積んだスタッフが揃っているため、美しい仕上がりが期待できます。

時間とお金を節約したい場合には自動洗車機のコーティング付きコースを利用するのも悪くありませんが、仕上がりには相応のバラつきやムラができます。

専門店などの業者にカーコーティングを任せるメリット・デメリット

専門店やディーラーといった業者にカーコーティングを任せるメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
・自分の手間は掛からない
・プロの作業によって美しい仕上がりとなる
・耐久性や持続性に優れたコーティングを施せる
・自分でやるより高額な費用が掛かる
・車を預けてから戻ってくるまで最低2~3日の時間が掛かる
・選ぶ店舗や業者によってクオリティーが変わる

「高額な費用」「車を預ける時間(最低2~3日)」を気にしない方なら、カーディーラーやコーティング専門店に依頼した方が良いと言えます。

仕上がりの美しさや品質、コーティングの耐久性や持続性を重視する場合には専門の業者に任せましょう。ただし、選ぶ店舗や業者によってはクオリティーにバラつきが出るため、費用対効果が見合わないケースもあります。

10万円~20万円前後の費用を支払ったのに思った通りの仕上がりになっていないと、金銭的なダメージが大きく感じられてしまいます。

自分でカーコーティングをするメリット・デメリット

自分でコーティング剤を買ってきて施工する場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
・業者に頼むよりも安く済む
・自分好みの仕上がりを目指せる
・車を預ける必要がない
・手間が掛かる
・プロのコーティングよりは耐久性や持続性に劣る
・車によっては下地処理からおこなうことになる

「とにかく費用を抑えたい」「休日の1日でコーティングを済ませたい」といった方には、DIYでのカーコーティングをおすすめします。多少の手間は掛かるものの1日あればコーティング作業は完了しますので、ぜひ試してみましょう。

金銭的な負担については、3~5年といった長いスパンで考えた場合でもプロに任せるより自分でコーティングした方が結果的に安上がりとなります。

なお、しばらく洗車せず放置していた車、汚れや小キズが目立つ車をコーティングする際には下地処理が必要です。下地処理の手順は以下の記事を参考にしてください。

あわせて読みたい
車のコーティング前に必要な下地処理とは?手順と道具を簡単解説【おすすめアイテムも紹介】 車の下地処理とはどんな作業? 車の下地処理に必要な道具は? 車の下地処理は自分でもできる? 当記事ではカーコーティング前におこなう車の下地処理について解説してい...

カーコーティングの種類|ポリマーやガラスなど

車のコーティングには大きく分けて4つの種類があります。以下では各コーティングの特徴を分かりやすくまとめました。

カーコーティングの種類特徴
油脂系(ワックス)コーティング・石油や植物性の油脂を使ったコーティング
・固形、液体、半練りなどのタイプがある
・低価格なものの耐久性は弱い
ポリマーコーティング・フッ素やシリコンなどの合成樹脂を使ったコーティング
・およそ5,000円~10,000円で施工可能
・ワックスより持久力はあるもののガラスやセラミックには及ばない
ガラスコーティング・ガラス繊維を被膜に使用するコーティング
・耐久性や持続力に優れていて光沢感のある仕上がり
・ワックスやポリマーよりは高価(10万円前後)
セラミックコーティング・セラミックとガラス繊維を使用したコーティング
・もっとも強固で耐久性と艶感に優れた仕上がり
・持続期間が長い分だけ高価になりやすい(20万円前後)

それぞれの内容を簡単に補足していきます。

油脂系(ワックス)コーティング

油脂系コーティングには、いわゆるカーワックスと呼ばれるケア用品を使います。カーワックスは値段が安く、手軽に施工できるところが大きな特徴です。

車の塗装面に油分の被膜を纏わせることで水弾きを良くします。ただし、主成分が油であるカーワックスは熱に弱く、他のコーティングよりも効果が長続きしません。

そのため、洗車やメンテナンスの時間を定期的に取れる方向けのコーティング方法と言えます。

モンキーギャング モンキーワックス 200g
モンキーギャング モンキーワックス 200g
セラミック配合で高い耐久性と撥水性を両立

ポリマーコーティング

ポリマーコーティングにはシリコンやフッ素といった合成樹脂が使われます。ガラスコーティングやセラミックコーティングより安価なところが魅力であり、業者に依頼してもそれほど高い費用が掛かりません。

また、カーワックスより撥水力に優れ、艶感が出やすいといったメリットもあります。ただし、ガラス・セラミックと比べて値段が安い分、被膜の強度や持続性は劣ります。

さらに数ヵ月に1回のペースで施工が必要となるため、車を持ち込む手間が面倒に感じられる方にはあまり合いません。

1回あたりの費用は5,000円~10,000円程度と安いものの、施工のたびに車を預けて使えなくなるのはデメリットと言えるでしょう。

ガラスコーティング

最近の主流になっているのがガラスコーティングです。二酸化ケイ素(ガラスの成分)を使った被膜は強度が高く、効果の持続性にも優れています。

なお、コーティング剤には「ガラス系コーティング」と「ガラスコーティング」という似た種類がありますが、ガラス系コーティングとはガラス成分と樹脂成分(ポリマー)を組み合わせたものです。

ガラス成分のみを使ったガラスコーティングよりは強度が下がるため、コーティングの種類を選ぶ際には注意しましょう。

一般的にガラス系コーティングの方が安いことが多く、値段だけで決めると想定していた強度・持続性を得られない可能性が出てきます。

セラミックコーティング

セラミックコーティングにはセラミック成分とガラス成分を組み合わせたものが使われます。現在のところ、もっとも強度と持続性に優れているのがセラミックコーティングです。

費用が高いところがデメリットではあるものの、愛車に防水性・防汚性・耐久性・耐腐食性・耐熱性を付与したい場合にはセラミックコーティングがおすすめとなります。

セラミックコーティングはとにかく被膜の強度が高いため、キズの防止にも役立ちます。

あわせて読みたい
自分で車のコーティングをする方法|手順・種類・注意点を徹底解説 車のコーティングは自分でもできる? 自分でカーコーティングするときのやり方や手順は? コーティングするときの注意点は? この記事ではご覧のような車のコーティング...

車におすすめのボディコーティング剤4選|窓ガラスに使える商品も紹介

ここからは本当におすすめしたい車のコーティング剤を4つ紹介していきます。

おすすめボディコーティング剤特徴金額
スパシャン SPASHAN2024Sコーティング剤
(疎水タイプ)
・疎水性が非常に高い
・ウェットセラミック技術による光沢感
8,800円
スパシャン アクリルトップコーティング剤
(撥水タイプ)
・輝きのある仕上がりと強い撥水効果
・誰でも簡単に施工できる便利さが魅力
11,000円
KORREK ハイドロックスコーティング剤
(スプレータイプ)
・撥水性に加えて防汚性もアップ
・コーティング車にも使用可能
7,990円
KORREK ガラスコート
(窓ガラス専用タイプ)
・特許取得済みの窓ガラス用コーティング剤
・最長60か月の持続力が大きな特徴
9,990円

各商品の特徴を分かりやすく説明していきますので、ぜひご覧になってみてください。

車用おすすめ疎水コーティング剤:スパシャン SPASHAN2024Sコーティング剤

スパシャン2024S
【公式サイト】

疎水性を重視したコーティング剤を探している方におすすめしたい商品が「スパシャン(SPASHAN2024S)コーティング剤」です。

こちらの溶剤を含ませたスポンジを洗車後のボディにササっと塗布するだけで簡単にコーティング被膜が形成されます。

実際の使用方法と仕上がり、見た目から分かる効果については以下の動画を参考にしてみてください。(1分程度)

スパシャン(SPASHAN2024S)コーティング剤の魅力は圧倒的な艶感や光沢感を出せるところです。さらに値段が安く、手を出しやすいといったメリットもあります。

10万円~20万円前後の費用を払って業者に施工してもらう前に、一度こちらのコーティング剤を使ってみてください。

スパシャン SPASHAN2024S 500ml コーティング剤
スパシャン SPASHAN2024S 500ml コーティング剤
20〜100倍希釈 6ヶ月耐久 強力撥水 光沢

車用おすすめ撥水コーティング剤:スパシャン アクリルトップコーティング剤

スパシャンアクリルトップ
【公式サイト】

こちらの「スパシャン アクリルトップコーティング剤」は非常に高い撥水力を特徴とするコーティング剤です。本来であればプロの業者が使用するような溶剤を、一般の方でも扱えるようにした商品となっています。

使い方はとても簡単で、洗車後に水分を拭き取ったボディに対してスプレーするだけです。(もしくはスプレーしたタオルで拭く)

撥水性だけでなく滑らかな手触りが得られるところも大きな魅力です。この機会にぜひ試してみてください。

スパシャン アクリルトップ 150ml コーティング剤
スパシャン アクリルトップ 150ml コーティング剤
プロ専用の最上級ブランド(撥水&肌触り特化)

車用おすすめコーティングスプレー:KORREK ハイドロックスコーティング剤

KORREK ハイドロックス 700ml コーティング剤
【公式サイト】

こちらの「KORREK ハイドロックスコーティング剤」は撥水性と防汚性に優れたセラミックウェットコーティングとなります。

簡易的なスプレータイプコーティング剤としては耐久性が高く、その持続期間はなんと3ヵ月です。また、すでにコーティングが施されているボディの上から重ねて使用することもできます。

鳥の糞や融雪剤、潮風などの汚れから車の塗装面を守ってくれますので、ぜひ他のコーティング剤と合わせて使ってみてください。

KORREK ハイドロックス 700ml コーティング剤
KORREK ハイドロックス 700ml コーティング剤
時間の短縮になるセラミックウェットコーティング

新車の窓ガラスにおすすめのコーティング剤:KORREK ガラスコート

KORREK コアレック プロ コーティング剤 ガラスコート
【公式サイト】

KORREK ガラスコート(ガラス専用コーティング剤)」は特許取得済みの商品です。

フロントガラスやサイドウィンドウの水垢・シミの予防に効果的なコーティング剤であり、運転時の視認性向上にも役立ちます。

なお、持続期間は最長で「フロント・リアウィンドウ:24ヵ月(走行距離30,000kmと仮定)」「サイドウィンドウ:60か月」です。

新車時に施工しておけばガラス部分の美しさをそのまま保てますので、ぜひ利用してみてください。

KORREK ガラスコート 100ml ガラス専用コーティング剤 耐久60ヶ月
KORREK ガラスコート 100ml ガラス専用コーティング剤 耐久60ヶ月
新車時のガラスに施工する事で最大限の硬化を発揮(特許取得済みのセラミック窓ガラス用コーティング)

車のコーティングやおすすめの理由に関してよくある質問

ここからは車のコーティングやおすすめの理由に関してよくある質問に回答していきます。

ガラス系コーティング剤とガラスコーティング剤の違いは?

ガラス系コーティング剤とはフッ素やシリコンなどの有機溶剤にガラス成分を含ませたものです。

対してガラスコーティング剤は基本的に無機質のガラス成分のみを使用しているため、強度の面において優れています。

ガラス系コーティング剤の方が安いものの持続性には劣ります。

自動洗車機でのカーコーティングはおすすめ?

自動洗車機にはコーティング付きのコースも用意されていて、安価かつ短時間でコーティングしてくれるところが大きなメリットです。

ただし、手作業ほどキレイな仕上がりにはならないため、クオリティーを重視する場合には業者へ依頼もしくは自分でコーティングをしましょう。

簡易コーティングの耐久性はどれくらい?

簡易的なコーティングの耐久性は使用する溶剤によって異なりますが、長持ちするものであれば2~3ヵ月ほど効果が持続します。

とはいえ洗車頻度や駐車場の環境、走行する場所や距離によってコーティングの劣化スピードは変わってきますので、自分の車に合ったペースでコーティングをおこないましょう。

新車もコーティングした方が良い?

新車にはすでにコーティングが施されているものもあります。この場合には改めてコーティングする必要がありません。

コーティング未施工の車であれば、先にコーティングしておくことでボディの輝きや色合いを長持ちさせられます。また、洗車する時間があまり取れない方は水垢やシミを予防するためにもコーティングを施しておきましょう。

紫外線から車を守るおすすめのコーティング剤は?

紫外線ダメージから愛車のボディを守りたい方には「モンキーギャング セラミックシーラントスプレーコーティング剤」をおすすめします。こちらは洗車後に濡れた状態のまま施工できる便利なコーティング剤です。

使い方は、溶剤を含ませたタオルでボディを拭き、一度水で流してから乾いたタオルで水分を拭き取るだけとなります。セラミック配合の高耐久力と撥水力に加え、UVカット効果によって塗装面を紫外線から守ってくれます。

モンキーギャング セラミックシーラントスプレー 473ml コーティング剤
モンキーギャング セラミックシーラントスプレー 473ml コーティング剤
高い保護性能、撥水性、光沢が手軽に、UVカットで紫外線からボディーを保護

車のコーティングは自分でやるのがおすすめ|誰でも簡単にできる

車にコーティングを施す方法、依頼できる業者と大まかな料金などを詳しく紹介してきました。

車のコーティングは自分でもできます。本文で取り上げたおすすめコーティング剤を使えば業者に依頼せずとも質の高いコーティングを施せますので、この機会にぜひチャレンジしてみましょう。

なお、当記事でピックアップしているカーケア用品はすべてスパシャン公式オンラインサイトから購入できます。

スパシャン商品ラインナップ

正しいカーケアの方法やお得なセール情報を配信中!

車おすすめコーティング

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次