- 自分の車をまったく洗車しない人っている?
- まったく洗車しなくても問題なく運転できる?
- まったく洗車しない人におすすめのカーケアアイテムは?
日頃から車を使っている方の中には一定数「まったく洗車をしない人」がいます。
洗車をしない理由として多いのは「車を洗う時間がない」「洗車機に使うお金がもったいない」「そもそもあまり車に興味がない」などです。
確かに車を洗うには時間とお金が掛かりますので、ただの移動手段として車を使っている方からすると洗車が面倒に感じられるかもしれません。
しかし、長いあいだ洗車せずに放置していると、見た目が汚くなるだけでなく運転機能や運転時の視界に支障をきたす恐れがあります。
この記事では普段ほぼ洗車をしない人のために、おすすめカーケアアイテムの情報をまとめました。
「これさえ揃えておけば洗車が楽しくなる」「楽に洗車できる」というアイテムを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
全く洗車しないやつはいる?割合やデメリットを解説
ここではまったく洗車しない人の割合や洗車しなかった場合のデメリットを紹介していきます。
日頃から車に乗っていて洗車経験ゼロという方はあまりいないと思いますが、ついつい面倒くさくて長いこと放置している方は少なくないかもしれません。
実際に他の人はどのくらいのペースで洗車しているのか?といった疑問についても答えていますので、ぜひご覧になってみてください。
全く洗車しない人の割合は約7%
国内のリサーチ会社が車の所有者1,000人にアンケートを取ったところ、まったく洗車しない人の割合は「約7%」であることが分かりました。
もちろん多少の差はあると思いますが、実に1割弱の方は洗車しないまま車に乗り続けているようです。
車を洗う頻度に関しては「1ヵ月に1回」という方がもっとも多く、その次に「2ヵ月に1回」「3~4ヵ月に1回」といった回答が並んでいます。
逆に「1週間に1回以上(約6%)」「2~3週間に1回(約10%)」という方は全体の2割に満たないことも判明しています。
なお、上記のように高頻度で洗車する方と1年以上洗車しない方の割合はほぼ同じでした。(どちらも全体の15%程度)
参考:マイナビニュース|車の洗車の頻度は? – 7.4%は「洗車はしない」
全く洗車しない場合のデメリット
意外と「まったく洗車しない人」「ほぼ洗車しない人」の割合は高かったものの、車を洗わずにいると以下のようなデメリットが生じます。
- 塗装面が剥がれて劣化が早まる
- サビでボロボロになる
- 車の寿命が短くなる
- 運転時の視界が悪くなる
- 運転機能に支障をきたす恐れがある
車には酸性やアルカリ性の様々な汚れが付着します。汚れをそのままにしておくと塗装面にどんどんダメージが蓄積し、結果として劣化が早まってしまいます。
車の汚れとして代表的なものが水垢やウォータースポットです。
最初はただの水垢のように見える汚れでも、水滴が付着しやすくなるとウォータースポット化してしまい、塗装面が凸凹になっていきます。
また、塗装面の凸凹がひどくなるとボディの奥までダメージを受け、最終的にサビる可能性も否定できません。
もちろん劣化スピードが早ければ車の買い替え時期も早まりますので、長期的なスパンで考えると車洗車代を出し渋るよりも金銭的負担が大きくなります。
さらに見た目だけでなく運転そのものに悪影響を及ぼす点も重大なデメリットです。特に固着したガラス部分の汚れは視界を狭める原因となりますので、少なくともガラスの汚れや水垢だけは取り除くよう努めましょう。
他の人はどうやって洗車しているのか
洗車頻度と同じく車所有者1,000人にアンケートを取ったところ、洗車する方のうち約半数は「自分で手洗いする」と回答していました。そのほか3~4割の方は「自動洗車機を使用する」と答えています。
なお、少数派の意見としては「ガソリンスタンドの手洗い洗車を利用する」「コイン洗車場を使う」「業者に依頼する」なども挙げられています。
参考:マイナビニュース|車の洗車の頻度は? – 7.4%は「洗車はしない」
しかし、まったく洗車しない人からすると自分で手洗いするというのはハードルが高く感じられるかもしれません。
そんな方のために次項では洗車が楽になるおすすめカーケアアイテムを紹介していきます。道具を揃えると洗車するクセが付くようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
全く洗車しないやつにおすすめしたいアイテム5選
日頃まったく洗車しない人におすすめのアイテムが以下の5つです。
車の劣化を抑えるためにも、1ヵ月に1回程度の洗車は必要です。
洗車道具を持っていない方におすすめのアイテムをピックアップしましたので、ぜひご覧になってみてください。
スパシャン SPASHAN 洗車用セット 2024S4Lバケツセット
こちらはスパシャンブランドから販売されている洗車アイテム6点セットです。
洗車に必要なアイテムが一通り揃っていますので、まったく道具を持っていない方におすすめです。
- SPASHANコーティング剤 2024S(100ml)
- SPASHANカーシャンプー(100ml)
- 4Lバケツ
- SPASHANスポンジBOB
- モンキータオル(グレー&イエロー)
ひとまず洗車用のカーシャンプーとスポンジ、拭き上げ用のタオルがあれば表面の汚れを落とせます。
なお、こちらのセットには誰でも簡単に車をコーティングできる「SPASHANコーティング剤 2024S」が含まれていますので非常にお得です。(効果については後述あり)
スパシャン オタマジャクソン 120ml 窓専用撥水剤
日頃からあまり洗車をしない方にこそおすすめしたい商品が「オタマジャクソン」です。
こちらのオタマジャクソンは窓ガラスにササっと塗布するだけで超強力な撥水効果を得られる優れものとなっています。
- 効果が長期間持続する
- 時速38km以上で走行すると水滴が飛ばされ視界がクリアに
- 水滴と共に単純な汚れを除去できる
ガラス部分に付着した水垢や汚れを取るのは大変です。洗車の頻度が低い方ほど、こうした撥水性の高いアイテムで汚れを防止しましょう。
なお、事前にフロントガラスや窓ガラスに付いた水分を拭き取っておくとキレイに仕上がります。
スパシャン アイアンバスターフォーム&シャンプー 500ml カーシャンプー
こちらの「アイアンバスターフォーム&シャンプー」は通常のカーシャンプーと同じように使えて、さらに「鉄粉」も除去できるというアイテムです。
- 鉄粉の除去だけでなく水垢や鳥のフンなどの汚れにも有効的
- イオン系の汚れを除去できる
- 車のコーティングを落とす心配がない中性仕様
工業地帯や鉄道路線が近い地域では大気中に漂っている細かい鉄粉が車のボディに付着してしまいます。(そのほかの場所でも鉄粉は混じっている)
ボディに付いた鉄粉をそのまま放置していると水切れが悪くなり、サビの原因になることもありますが、そうした鉄粉汚れの除去におすすめしたいのが「アイアンバスターフォーム&シャンプー」です。
「久しぶりに車を洗ってみようかな…」と思っている方は、ぜひこちらのアイテムを試してみてください。
It’s win 洗車用タオル ブラックホール
「It’s win 洗車用タオル ブラックホール」は両面使用可能、驚きの吸水力を実現したタオルです。
キレイに洗車しようと考えた場合は吸水性の高いタオルが欠かせません。洗車後にしっかりと水滴を拭き取ることで、美しい見た目が長持ちします。
- 厚みがありボディへの密着性に優れたタオル
- 高い技術力により開発され「特許」も取得済み
- 細かいところの水滴も除去できる万能型
こちらの「It’s win 洗車用タオル ブラックホール」は一般的なタオルと比べて約3倍の吸水力を誇るアイテムです。
面積が広い部分に使用する際はタオルを広げて密着させ、サッと引っ張るだけで水滴を除去できます。
It’s win シッポパッド
こちらの「It’s win シッポパッド」は洗車が面倒に感じる方におすすめのカーケア商品です。
- 洗車に使えるシッポ付きパッド
- ボンネット・天井・フロントガラスなどの中央部分まで届く
- 水分をたっぷり吸収し優しく車を洗える
一見すると普通のタオルに見えますが、実はシッポのようなパッドが付いていて、手が届かないところの汚れまで落とせる仕組みになっています。
以下の動画では実際に使用しているときの様子が見られますので、ぜひご覧ください。
全く洗車しないならスパシャンでカーコーティングするのがおすすめ
まったく洗車しないのであれば、あらかじめ車にコーティングを施して汚れを防止するというのもひとつのアイディアです。
しかし、日頃から洗車しない方だと「わざわざコーティングを頼むのが面倒」「高いお金を払いたくない」と思うかもしれません。
そんな方におすすめしたいのが「SPASHANコーティング剤 2024S」です。
こちらのコーティング剤は洗車後にサッと塗布するだけで強力なコーティング効果を発揮してくれます。
以下の動画を見れば使い方や効果が分かりますので、ぜひご覧になってみてください。
先ほど本文中で紹介した「バケツ6点セット」はお試し用のコーティング剤が含まれた上で3,990円とお買い得な価格になっています。
なお、「SPASHANコーティング剤 2024S」はとても人気が高い商品で、品切れとなることも少なくありません。そのため、在庫があるときにはぜひタイミングを逃さず購入してみてください。