この記事ではご覧のような疑問を解消するためにタイヤクリーナーの種類やおすすめのタイヤ用洗剤を紹介していきます。
タイヤクリーナーとはタイヤの洗浄用に開発された洗剤のことです。タイヤ(主にゴム)は車のボディ(鋼板やアルミなど)とは異なる材質で作られているため、劣化の防止や艶出しといった観点からも専用洗剤を使った方が良いと言えます。
車のボディ用シャンプーの中にはタイヤのゴム部分を劣化させてしまう成分が入っているものもあります。そのため、できるだけタイヤを長持ちさせたい場合にはタイヤ専用のクリーナーを使用しましょう。
本文ではタイヤクリーナーを使うときの注意点も解説していますので、初めて本格的にタイヤを洗う方はぜひそちらも参考にしてみてください。
タイヤの汚れ落としにおすすめの洗剤|種類や選び方
まずはタイヤの汚れ落としに効果的なタイヤクリーナーの種類や選び方について見ていきましょう。
目的や用途によって選ぶタイヤクリーナーは変わってきますので、あらかじめ以下の内容を確認しておくことが大切です。
タイヤクリーナーの種類
タイヤクリーナーには液状タイプ・泡タイプ・スプレータイプなど様々な種類があります。
液状タイプの洗剤は希釈して使用するものが多く、濃度を自分で調整できるところが特徴的です。泡タイプは、タイヤに泡を吹きかけてしばらく放置し、汚れが浮き出てから洗い落とすといったものがよく見かけられます。
また、落としたい汚れに対してピンポイントな効果を発揮するものもあるため、はじめに自分の目的に合ったタイヤクリーナーを考えてみましょう。
- 一般的な汚れを落とす標準タイプ(中性が多い)
- 頑固な泥汚れや油汚れを落とす強力タイプ(アルカリ性が多い)
- ブレーキダストなどの鉄粉を除去するタイプ
こうした特徴を踏まえた上でタイヤクリーナーを選んでいきます。
タイヤクリーナーの選び方
「クリーナーの特徴」「容量」「自分の洗車頻度」を組み合わせると、選ぶべきタイヤクリーナーが分かってきます。
一例として、いつもより丁寧にタイヤを洗いたい場合(洗車頻度2ヵ月に1回くらい)であれば、強力な洗浄効果が期待できるアルカリ性のタイヤクリーナー(それほど容量が多くないもの)を選んでみましょう。
- 1回の洗車でタイヤの泥汚れ・油汚れなどをしっかりと落としたい(洗浄効果が高い洗剤)
- 洗車頻度が多くないのであれば、まずは容量が少ないもので試してみる(コストダウン)
仮にタイヤワックスを施工する前の下地処理まで済ませたいといった場合なら、洗浄効果+鉄粉除去効果があるタイヤクリーナーを選んでみてください。
タイヤクリーナーでの洗浄方法
タイヤクリーナーは種類によって使い方が異なり、大きく以下2つの方法に分けられます。
- 説明書き通りに薄めて使用する方法(希釈するタイプ)
- そのままタイヤに吹きつけて使用する方法(スプレーボトルに入っているタイプ)
希釈するタイプのタイヤクリーナーはだいたい2倍~10倍程度に薄めるものが多いので、説明書きをよく読みましょう。(薄めずに使うとタイヤへの負担が大きくなる可能性がある)
また、そのままタイヤに吹きつける洗剤に関してはタイヤが濡れた状態で使用するのか、それとも乾いたタイヤに使用するのかを確認してください。
そのほか、タイヤクリーナーの洗浄力だけで汚れを落とすものだと「擦り洗いなし」といったパターンもあります。

タイヤクリーナー最強おすすめランキングTOP3
ここからはおすすめの最強タイヤクリーナーを3つ紹介していきます。
どの製品も高い洗浄力を備えたタイヤクリーナーとなっていますので、目的に合ったものを選んでみてください。
スパシャン Dr.ケアコレ タイヤクリン タイヤクリーナー

「スパシャン Dr.ケアコレ タイヤクリン タイヤクリーナー」はアルカリ性の洗剤で、高い洗浄力を特徴としています。
- 耐アルカリ性のスプレーボトルに本溶剤を入れて2倍程度に希釈する(希釈なしでも使用可)
- 汚れが付いたタイヤに直接吹きつける
- 数分ほど時間を置く
- たっぷりの水で洗い流す
- できれば最後にタイヤワックスを施す
最大の特徴は「擦り洗いが不要」という点です。スポンジやブラシを使わなくても強力な洗浄効果によってタイヤをキレイにしてくれます。
ただし、洗浄力が強いこともあり、洗った後にはタイヤワックスの使用が推奨されています。(過度な乾燥によるタイヤのひび割れ原因を予防するため)
もちろん洗浄後にタイヤワックスを施せば見た目の美しさが各段にアップしますので、ぜひ一度試してみてください。
Mystic perfume プレウォッシュ

「ミスティックシリーズ パフューム プレウォッシュ」は洗車時の摩擦キズを軽減する効果があるタイヤクリーナー兼カーシャンプーです。タイヤだけでなくボディにも使えるため、1本で両方の洗浄を済ませたい方におすすめです。
- スプレーボトルに本溶剤を入れて5倍~10倍程度に薄める(汚れがひどいタイヤは5倍ほど、ボディなら10倍ほど)
- 車の汚れている部分にスプレーを吹きつける
- 5分ほど待ってから洗い流す
- 汚れがひどいときはスポンジやクロスで洗い落とす
こちらのタイヤクリーナーは強力な洗浄効果を特徴としていて、一般的な泥汚れ・砂汚れ・埃などのほかピッチ・タールといった油汚れもしっかりと落としてくれます。
まったくタイヤを洗っていなくて様々な汚れが付着している場合には、ぜひ「ミスティックシリーズ パフューム プレウォッシュ」を使ってみてください。
Mystic perfume ホイールクリーナー

「ミスティック パフューム ホイールクリーナー」はホイールと一緒にタイヤの汚れも洗い落とせるという優れた中性タイプの洗剤です。さらに鉄粉を除去する効果がありますので、タイヤの下地処理にも使えます。
もちろん通常の泥汚れ・油汚れの除去パワーも高く、ホイールに付着した黒ずんだ汚れを落とすのにも適しています。
アルカリ性の洗剤よりも肌に優しい中性の洗剤なので、手先の肌荒れが気になる方はこちらのクリーナーを選んでみてください。
タイヤクリーナーを使用する際の注意点
タイヤクリーナーを使用する際には以下の注意点に気をつけましょう。
- 使用時には肌荒れ防止のためにゴム製の手袋を着用する(特にアルカリ性・酸性の洗剤)
- メッキホイールやアルマイト加工ホイールを装着している場合はアルカリ性・酸性の洗剤を避ける
- タイヤクリーナーが素肌に触れた場合はすぐに洗い流す
基本的には洗浄力が強いアルカリ性・酸性のタイヤクリーナーを使用するときの注意点となりますが、同様の洗剤を使う場合には必ずゴム製の手袋を着用しましょう。
また、ホイールの種類によってはアルカリ性・酸性の洗剤の使用が推奨されていないケースがありますので、注意書きをよく読んでから購入してください。
タイヤクリーナー後におすすめのタイヤワックスも紹介

タイヤクリーナーで洗浄した後にはタイヤワックスを塗布してタイヤの乾燥を防ぎ、キレイなツヤを出していきましょう。
おすすめするのは「スパシャン ダークレーベル グラフェンタイヤワックス」です。こちらのタイヤワックスには炭素グラフェンが配合されていて、タイヤの自然かつ深みのある黒さが復活します。
また、紫外線・熱・塩害などからタイヤを守ってくれますので、タイヤの寿命を延ばすことにも有効的です。
以下のショート動画では、当記事で紹介した「スパシャン Dr.ケアコレ タイヤクリン タイヤクリーナー」と合わせて施工した結果をご覧いただけます。
「スパシャン ダークレーベル グラフェンタイヤワックス」はクリーナー後の濡れたタイヤにそのまま使用できますので、それほど時間を掛けずにワックス掛けが完了します。
愛車のタイヤを長持ちさせたい方は、こうしたタイヤクリーナー+タイヤワックスをぜひ使ってみてください。