車の外観を美しく保つためにボディをコーティングする方は多く見ますが、ホイールまでコーティングしている方は少数派かもしれません。
ホイールコーティングは汚れの付着を抑え、ホイール自体の耐久性アップに役立ちます。また、ホイールに艶感が出て見た目が良くなるところもメリットのひとつです。
必要な道具さえ揃えれば初心者の方でも簡単にホイールコーティングができます。ポイントはコーティング前にしっかりとホイールを洗浄することです。
この記事ではホイールコーティングの種類や選び方、施工方法と共に「コーティング時に役立つおすすめ商品3選」も紹介しています。自分でホイールコーティングに挑戦する方は、ぜひ参考にしてみてください。
車のホイールコーティングとは?
車のホイールコーティングとは、名前の通りホイール部分にコーティング剤を塗って被膜を作り、汚れやサビからホイールを守る作業を指します。
ディーラーやコーティング専門店に依頼すればボディコーティング(ガラスコーティングやセラミックコーティングなど)と共にホイールコーティングを施してもらうことが可能です。
ただし、相応の費用が発生しますので、安く済ませたい場合は自分でホイールコーティングした方が良いかもしれません。なお、新車購入時にホイールコートをセットで頼むと安くなるケースもあります。
ホイールコーティング価格(4輪・新車時同時施工/税込)
引用:群馬トヨタ|ホイールコーティング
15インチ以下 5,500円
16インチ以上 6,600円

ホイールコーティング剤の種類と選び方
ホイールコーティングにはボディコーティングと同様にいくつかの種類があります。コーティング剤は種類によって金額・特徴・持続性が異なりますので、自分の目的や予算に合ったものを選びましょう。
新しいコーティング剤を購入する方、コーティングすること自体が初めての方はこちらからご覧ください。
ホイールコーティング剤の種類
ホイールコーティングの種類は主に以下の4つです。コーティング剤ごとの特徴・金額・持続性をあらかじめ確認しておきましょう。
特徴 | 金額 | 持続性 | |
---|---|---|---|
ポリマーコーティング | 樹脂を主成分としたコーティング剤 施工時間が短く手軽に扱える | 安い | 1~3ヵ月 |
ガラス系コーティング | コスパに優れたコーティング剤 1年に2~3回の施工が目安 | やや安い | 6ヵ月~1年 |
ガラスコーティング | 被膜の強度が高いコーティング剤 耐久性・持続性に優れている | 平均的 | 2~3年 |
セラミックコーティング | 防汚性・耐久性に最も優れたコーティング剤 値段相応の持続力が大きな魅力 | やや高い | 3年~ |
ご覧の表を簡単にまとめると上から下にいくにつれて「価格と被膜の強度が増す」といったイメージです。この点を踏まえた上で、ホイールコーティング剤の選び方を見ていきましょう。
ホイールコーティング剤の選び方
ホイールコーティング剤を購入するときは商品の特徴と自分の目的が合致するものを選んでみてください。
- 安さ重視なら「ポリマーコーティング」
- 費用対効果のバランス重視なら「ガラス系コーティング」
- 1年以上の耐久性を求めるなら「ガラスコーティング」
- 被膜の強度・防汚性・持続力を求めるなら「セラミックコーティング」
初めてホイールコーティングに挑戦するのであれば、ガラス系コーティング剤がおすすめと言えるでしょう。
ガラス系コーティングはガラス成分と樹脂成分を組み合わせたもので、カーコーティングの中では費用対効果に優れた種類となります。

ホイールコーティングのメリット|艶出しや耐久性の向上
車のホイールにコーティングを施す主なメリットは以下の通りです。
- ホイールの艶出し&光沢感を高める
- 様々な汚れからホイールを守る
- 融雪剤(塩害)によるサビを抑制する
- 跳ねた小石などで小キズが付くのを防ぐ
- 洗車時間の短縮に繋がる
見た目の美しさや光沢感を高めるためにホイールコーティングを施す方はたくさんいます。また、様々な汚れや融雪剤(塩害)からホイールを守れるというのもコーティングのメリットです。
また、被膜の強度が高いガラスコーティングやセラミックコーティングの場合には、ちょっとした小キズを防ぐ効果も期待できます。
そのほか、汚れが付きにくく水切れも良くなるため、洗車時間の短縮に繋がるところもホイールコーティングをするメリットです。

自分でホイールコーティングする際の施工方法と手順
自分でホイールコーティングをする際の手順は以下の通りです。
- 道具を準備する
- ホイールを洗う
- 鉄粉を除去する
- 脱脂作業をする
- コーティングする
まずはホイールコーティングの施工に必要な道具を見ていきましょう。ひとまず下記の道具があればホイールコーティングができます。
- スポンジ
- ブラシ
- 洗車用クロス
- カーシャンプー
- 鉄粉除去剤
- 脱脂剤(クリーナー)
- ホイールコーティング剤
通常の洗車時と同様にホイールを洗ったら、次に付着している鉄粉を除去していきます。
車のボディやホイールには目に見えない鉄粉がたくさん付いていますが、この鉄粉を除去しておかないとコーティングがキレイに仕上がりません。また、鉄粉除去後にはホイールに付着した余計な油分も脱脂剤を使って取り除きましょう。
ホイールの汚れを落としたら、あとはコーティング剤を説明書き通りに塗布して完了です。必要であればクロスで拭き上げて乾燥をおこないます。

ホイールコーティングの施工時におすすめの商品3選
ここからはホイールコーティングを施工するときのおすすめ商品を3つ紹介していきます。
どれもホイールコーティングをキレイに仕上げるために役立つアイテムばかりです。
モンキーギャング ホイールクリーナー

「モンキーギャング ホイール用クリーナー」はコーティング施工前のホイールを洗う際に欠かせないアイテムのひとつです。
ホイールには鉄粉を含む微細なブレーキダストがたくさん付着していますが、こちらの専用クリーナーを使えばキレイさっぱり汚れが落ちます。また、同時に油汚れも除去できますので脱脂作業の手間が省けます。(油汚れがひどいときには別で脱脂工程をおこなう)
実際の使い方や効果に関しては以下のショート動画でも紹介しているため、ぜひご覧ください。
溶剤は弱酸性で、ホイールに付着した頑固な汚れをしっかりと分解除去してくれます。軽微な汚れなら擦らなくても落ちますので、まずは一度お試しください。
ミスティックシリーズ ホイールクリーナー

こちらの「ミスティックシリーズ ホイールクリーナー」は中性の洗剤で、酸性やアルカリ性のケミカルとは異なり肌に優しいところが特徴的です。(安心して使用できる)
また、ホイールとタイヤの両方に使用できるクリーナーとなっているため、車の足回りをキレイにする際は重宝します。
以下のショート動画で使い方や効果をご覧いただけますので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、軽微な鉄粉汚れであれば「ミスティックシリーズ ホイールクリーナー」でも除去可能です。2,000円弱とリーズナブルな商品なので気軽に試しやすいと思います。
KORREK アイロックス(鉄粉除去剤)

「KORREK アイロックス 鉄粉除去剤」は車のボディだけでなくホイールにも使える鉄粉除去剤です。他のクリーナーではなかなか鉄粉汚れが落ちないといった場合に試してもらいたい商品となっています。
なお、使い方はホイール部分で汚れが気になるところにササっと噴きかけ、しばらく待ってから洗い流すだけです。5分ほど置いてからブラシやスポンジで擦れば頑固な鉄粉汚れもキレイに落ちます。
車のホイールコーティングに関してよくある質問
ここからは車のホイールコーティングに関してよくある質問に答えていきます。
アルミホイールにコーティングしても大丈夫?
アルミホイールにコーティングしても問題はありません。
車のホイールの種類は主にアルミ製とスチール製の2つです。アルミホイールは軽量性・デザイン性に優れているといった特徴のほか、錆びにくい性質を持っています。そんなアルミホイールの寿命をより延ばすために、自分でコーティングを施してみましょう。
ホイールコーティングは意味ないと言われる理由は?
ホイールコーティングの役割には「汚れを付きにくくする」「錆びの防止」などが挙げられます。
普段から定期的に洗車する習慣が付いている方、洗車に割く時間がある方ならコーティングなしでもホイールのコンディションを維持できますので「意味ない」と言えるかもしれません。
しかし、それほど頻繁に洗車できない場合、ホイールを長持ちさせるにはやはりコーティングしておいた方が良いと言えるでしょう。
ホイールだけでなくボディのコーティングも施すならスパシャンがおすすめ

車のホイールだけでなくボディにもコーティングを施したい方は、ぜひとも「スパシャン SPASHAN 2025(チタン系コーティング)」を使ってみてください。
こちらはスパシャンブランドから販売されているコーティング剤の2025年モデルです。従来モデルに改良を加えた今作は素材にチタンを配合しています。
以下の動画では実際の使用方法や効果をご覧いただけますので、洗車アイテムにこだわりたい方はチェックしてみてください。
もともとの艶感・光沢感に加えて鏡のような輝きを得られるところが最大の魅力です。さらに耐久性・耐傷性・腐食防止効果もアップしています。
ホイールコーティングを検討している方は、ぜひこちらの「スパシャン SPASHAN 2025」でボディのコーティングも同時に施工してみてください。